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最後のDJ

彼とのはじめての出会いは友人に誘われて行ったクラブ。
彼が、DJをしている姿に一目ぼれ。とにかくカッコよくて何とか仲良くなろうとしたんだけれど・・・。
田舎に帰るとかであの日が最後DJだったらしい。
仲良くなるどころか彼の周りには、常連客らしいたくさんの人が集まっていて話しかけることさえできなかった。
しかもセフレ無料関係のライバルが無数に居るらしい。
それでもとりあえず、名前だけはわかったけれど・・・。それだけじゃ・・・ね。
そのまま、彼のことなどすっかり忘れていた。でも、この前、風邪をひいて近くの病院に行ったら・・・。
彼がいたのよ。しかも院長先生の息子さんだっていうじゃない。
病院の先生だっていうのに、見るからにDJやっています、みたいな髪型は、病院では異質だったけれど、こんな再開ラッキーとしかいえない。
ポイントなしの出会い系でも上手くいってなかった私には、この出会いを無駄にするわけにはいかなかった。
熱でぼんやりしている頭で必死に仲良くなるきっかけを見つけようと考えたら、確かこの前、友達からもらった映画の招待券があったはず・・・って思ってかばんをあさり、『東京での最後のDJ ステキでした。連絡ください。』と、メモ用紙に書いて診察の時、看護師さんに見つからないようにこっそりと、映画の招待券と一緒に渡したんだけれど・・・。
メール、来るかなぁ。
まぁ、返事をもらえなくてもあの夜の出会い方と違って、いつでも会えるからがんばろうっと。

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2011年7月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:日記

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